月刊ロシア通信の連載企画「ロシアの社長たち」は、ロシアメディアの報道等をベースに、ロシアの様々なビジネスパーソンを紹介する1ページのコーナーです。今回、連載の100回突破を機に、2017年10月掲載の第1回から2026年2月掲載の100回までをまとめた特別編集版を作成いたしました。
収録人物は、ロシアの国営石油会社ロスネフチのイーゴリ・セチン氏、テレグラムの創業者ドゥロフ氏、世界的アルミ大手ルサールのデリパスカ氏、フォーブス誌による今年の富豪ランキングで1位となった鉄鋼大手セベルスタリのモルダショフ氏など著名な大富豪や所謂オリガルヒの他、裸一貫、独創的なアイデアや才覚で人生を切り拓いてきた個性的な経営者や、「社長」ではありませんが、プーチン大統領も一目置くロシア中銀の女性総裁ナビウリナ氏や、ロシアを代表する文芸批評誌の編集長を30年以上務めるプロホロワ氏、習い事などへの子供送迎ビジネスで起業したゲラシモワ氏など女性リーダーも多くとりあげています。
表紙のリストがそのまま目次になっています。人物名にリンクが貼ってありますので、各人物の掲載ページにとんでいただくことができます。
なお、以下の補足事項・備考点、ご承知おきください。
〇基本的に内容は初出時のままです。
第19回のタチアナ・バカリチュク氏は、ネット通販ワイルドベリーズの創業者で、英語教師だったタチアナ氏が育児休暇中に思いついたビジネスが大成功しましたが、近年、政治も絡むと思われるいろいろな事件が起きています。同氏も夫と離婚し、旧姓のキムに戻していますが、記事は掲載時の2019年4月時点の情報に基づいています。
〇故人も含まれています。
2023年6月号に掲載の第68回では、後に、プーチン氏への”反乱”で一躍時の人となった民間軍事会社ワグネルの故プリゴジン氏について書いています。同氏については2023年8月に搭乗機の墜落による死亡が報じられました。
〇重複する回があります。
第31回と第67回は主人公が同じ(メリニチェンコ氏)ですが、内容は若干異なります。